2001年 04月 04日
奨学金
奨学金について。



留学には膨大なコストが掛かります。各大学のサイトには必ずAnnual Costがあって、それを見れば分かると思いますが、どこも年間500〜700万円!掛かると書いてあります。つまり二年制のMArchに行くと全部で1000万円を超えてしまうという計算ですね。これではいくら親のスネがあっても足りません。
なので、アメリカ留学には奨学金の存在が不可欠なんですね。
奨学金は大きく二種類に分けられます。財団などの団体から出るものと、入学先の大学から出るものの二つですね。


まずは前者の説明から。
アメリカ建築留学だと以下のような奨学金に応募できます。
村田海外留学奨学会
伊藤国際教育交流財団
石坂財団
フルブライト奨学金
ロータリー財団
ユニオン造形文化財団
本庄国際奨学金
日本学生支援機構

この他に文化庁の新進芸術家海外留学制度などもあります。
大体入学年前年の始め位から募集が始まります。大体5〜7月締め切りのものが多いでしょうか。注意すべき事としてプログラムごとに必要な書類が違っていたり、TOEFLの要求点数を設けていたりします。どこのプログラムも研究計画や、そこの奨学金を受給する事によってどのように国際交流に貢献できるかなどの内容である程度の分量の文章を書かなければならないので早めに要項を読み込んで準備をしておく事をおすすめします。
フルブライト奨学金に関してはまた別の機会に書きます。


さて、先述した通り入学先の大学からも授業料の免除、生活費の援助などの支援を受ける事が出来ます。Columbia GSAPPのように留学生にはビタ一文払わないというところもありますが、大体どこの大学も出願時にFinancial Statementに家族の就業状況や収入、資産、留学資金の有無について書いて提出し、それと出願者の能力に応じて具体的な額を合格書類で提示してきます。そこでうまくいけばFull ride(授業料全額免除)、さらにStipend(生活費の援助)もかなり貰えるので、先述した財団の奨学金に全部落ちてしまったとしても、あきらめずに!
ちなみに僕の場合だとMIT, Princetonともに授業料は半額で、StipendはMITからは$9666, Princetonからは$3300が提示されました。Princetonは学生数が非常に少ないので他の大学と比べてもAidが出やすいそうです。
[PR]

by hirano-eureka | 2001-04-04 20:21 | 留学


<< 留学の動機、最初に何をするか      各大学の雰囲気をつかむ >>