2012年 01月 04日
Japanese Junction Opening Review
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明けましておめでとうございます。
年末年始はJapanese Junctionの準備・オープニングで行った東京で風邪をひき、こじらせ、這う這うの体で実家に帰り寝込んでいました。

さて、Japanese Junctionですが、設営が26日に、そしてオープニングイベントとしてレビューがその翌日にありました。
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設営風景。各国の出展者がほぼ全員集合。世界各地でバラバラに活動していて実際に会ったこともない者同士が、特定の時間に一カ所に集まって、そこで自然に役割分担がされて展覧会の設営が進んでゆく様子は非常に不思議でした。展覧会名にある「Junction」という言葉が自分のなかで非常にしっくりきた瞬間でした。

レビューはUstreamで中継されました。録画がアーカイブされているので以下のアドレスから視聴することができます。
http://www.ustream.tv/recorded/19405998
http://www.ustream.tv/recorded/19406983
(僕のプレゼンは二本目の録画の30:00あたりからです)
会場には人が溢れ、定員80人の会場に当日は160人を超す観客が入っていたそうで、熱気でガラスが結露していました。
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レビュー自体は録画を見れば分かると思いますが、講評は全体的に手厳しい印象。まぁ褒めているだけの講評ほど傍から見ていてつまらないものはないので、お客さんが入るイベントとしてこの辛辣な調子のクリティックは非常に良かったと思います。
特に重松さんがバッサバッサと斬ってゆく様はある意味爽快で、自分も「六本木ヒルズを批判しているけれど、自分はこれ(僕のプロジェクト)よりも六本木ヒルズの方がよっぽど良いと思う」と斬られました。
今回のプロジェクトはプリンストンでのレビュー他にも、Columbia GSAPPとのジョイントレビューなど、講評してもらう機会が何度かあったのですが、そこではマイクロシティの話や魚市場を都市のプログラムのコアとすること、コンセプトモデルのチューブは前提条件として、そこから先の魚市場というプログラムとチューブがどれだけうまくかみ合っているのかや、チューブの伸びる方向と環境との関係性などについての議論が主でした。それに対して今回は重松さんがその前提条件に突っ込み、そこからチューブ自体の必然性にも議論が集中するなど、アメリカではあまり俎上に載らなかったポイントばかりが出てくる形に。なので完全に虚を突かれてしまいレビューではしどろもどろでした。これは反省。
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レビューの後は、結局朝までコースだったのですが、そこでは京都との違いをひしひしと感じました。京都で研究室の面々で飲むと、大概精神論みたいな話になっていたと思うのですが、東京ではそういうのはあんまりないんでしょうか。なんとなく、全体的に軽い印象を受けました。ともすれば言葉だけが上滑りしているような。
まぁovergeneralizationとは承知で。
展覧会の各国のテイストの違いだけでなく、日本の中での違いも感じた一晩でした。

展覧会は下にもあるように今月13日まで開催されます。開場日が不規則なのでご注意ください。
あと、以前こちらでも呼びかけたReady for?での活動資金の募集ですが、おかげさまで目標金額に達する事が出来ました。ありがとうございます。
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by hirano-eureka | 2012-01-04 19:15 | 最近の行動


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