2006年 06月 24日
色鉛筆
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全く設計の方針が決まらず、設計の道を諦めようかと思うほどモチベーションが下がってしまって、かなりへこんでました。
「劇場」という今回の課題は普段演劇やコンサートにほとんど行かない学生にとって非常に扱いにくいテーマで、周りの人もかなり苦しんでいるようです。でもコンセプトが大体決まっているにもかかわらず形がさっぱり出てこないというのは自分にとって初めての経験で、形に関してはある程度自信があった自分にとっては相当なショックでした。
で、数日間「海辺のカフカ」読んだりW杯見たりして現実逃避していたんですが、その間もスケッチだけはしていました。色鉛筆でただひたすら頭からではなく、手から何かが生み出されることを信じて。
やっと今日、神が手を伝って紙に舞い降りてきました。今までのスケッチとは全く違ったものが突然、舞い降りてくるのです。
それは意識の深層から出てきたと考えるのが妥当なのかもしれませんが、手というものは脳だけではなく、別の「何か」に繋がっているのだと思いました。やはり自分はマウスで設計をするのは無理なようです。
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by hirano-eureka | 2006-06-24 10:29 | 建築チクチク


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