2006年 09月 21日
東京カテドラル 聖マリア大聖堂
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設計:丹下健三

今回の建築巡りのメインの一つ、東京カテドラル 聖マリア大聖堂です。





本当にベタな表現しかできないのですが、これほどまでに力強く美しい建築を見たのは初めてでした。

周りは閑静な住宅街(田中角栄の自宅が隣だとか)で、この大聖堂のスケールは周囲に対してあまりにもオーバースケールです。周辺の建築の2倍か2.5倍は高さがあります。近所からだと常に大聖堂と鐘塔が家家の間から見えます。
しかしそれが決して嫌味ではなく、むしろなにか宗教的な力に満ち溢れ、この一帯は神のご加護に包まれているという印象すら受けてしまうのです。

なんだか他の地域に比べてこのあたり一帯の犯罪率格段に低くなってそうといった感じです(笑
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内部は受付に訪ねたところ、勉強目的で公の場に載せない条件で可能との返事をもらったので、撮影はしましたがここでは公開できません。
まぁ公開したとてあの内部空間の素晴しさはほとんど伝わりません…是非実際に行って祈りをささげて、あの空間の素晴しさを実感してください。本当に感動のあまり涙が出てきます。

冷たくも安らぎを得られるコンクリートの触感、光の変化。
自分の足音、遠くの方から聴こえる聖歌が反響し、天井の光の先に消え入った後に訪れる得も言われぬ静けさ。

本当に感動のできる、心が洗われる建築です。
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by hirano-eureka | 2006-09-21 07:55 | 建築チクチク


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