2008年 06月 30日
トーキョー
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東下りしてきました。
期待していたターナー賞の軌跡展はなかなか評価し難いものでした。とにかく難解です。なぜこれが?といったものが多数あって、多分他の作品や作家自身の過去、当時の世情も把握していないと分からないものなんでしょうが、とりあえず常人には理解し難いです。

でもやっぱりすごい作品は凄いですね。

ダミアンハーストの牛の親子の切断ホルマリン漬けは凄まじい力をを持ってこちらに迫ってきたし(特に二つに切断された牛のガラスボックスの狭い隙間を通れるのは衝撃)、60分間カメラの前で静止し続けさせられる警察官達のビデオ作品は鑑賞している人までアーティストの仕掛けたゲームに乗せられているという点で興味深いものだった。あと取り壊される民家を内側からコンクリートで型取りして民家本体が撤去された後も反転した形で残るという作品や、何もない展示室の照明が5秒ごとにただ付いたり消えたりを繰り返す作品も印象深いものでした。

ところでヒルズの展望室は深い霧に包まれて景色が全く何も見えない状態になっていました。ターナー賞を見た後ではある意味これも何かしらのアートに思えてきます。

その後卒計展説明会へ。久々に仙台で集まった人達と再会。あの夜の悪名高きファイナリスト飲み会に参加していなかった人達と初めて話しができたのですが、日本二のOさんは予想?に反して非常にフレンドリーで多弁でした。非常に頭良さそう。京都を出るべきだと諭されました(笑

日本一のNは東京に行って随分と変わっていました。前にも増してアグレッシブになって色んな事に挑戦し続けているのにはただただ驚くばかりです。
彼曰く、東京では沢山のチャンスが目の前を泳いでいるのに、自分達にはまだ早い、分かっていないからといってそこに手を伸ばすのを躊躇しているんじゃないかと。今思い切ってその中に飛び込んでもなんとか下手でも泳いで魚を捕まえられる筈だ、むしろ早くしないと手遅れになってしまいそうでそちらの方が怖いと。

皆頑張っているのを見て自分の今の状況がとんでもなく甘い事を思い知らされました。

そう、常に攻めの姿勢でいないと。
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by hirano-eureka | 2008-06-30 21:28 | 最近の行動


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