2008年 12月 16日
六甲山展望台コンペ。
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六甲山展望台コンペの二次審査に行ってきました。

一応二次進出作品はこちらで見れます。

審査は六甲山ケーブルカーの山上駅のギャラリーの全応募作品が展示してある部屋の横で行われました。
で、結果を先に言うと最優秀賞は三分一博志、次点に054、107でした。

なんでしょうね、コンペって審査員の力量でこんなにも最終的に選ばれる作品のクオリティが変わってくるんですね。
審査員連中の質疑応答にも本当にがっかりしました。橋爪さんはまだましだったと思うのですが、"建築家"を名乗る他の審査員達は建築の本質に関わってこない浅い話ばかりで・・・
まぁ入選案の中では三分一博志のがコンテンツと建築の関係が一番よく解けていてバランスが良いように思えます。そういった意味であの案が最優秀なのは妥当なのかなと。
他の案はどれも建築とコンテンツの乖離が目立ちました。
例えば107の案は手湯と足湯がコンテンツとして提案されていたのですが、なぜ足湯なのか、釈然としませんでした。しかもそのお湯は有馬かどこからか毎日トラックで運んでくるとかで、これにはちょっとあきれてしまいましたね。元々六甲山に羊がいる訳ではないのにジンギスカンを名物にしようとして失敗している現況の二の舞になるのは明らかだと思うのですが・・・
016のは風景に向けて開口がぽっかり開いた洞穴のような空間があって中央に空に向けて穴があいたジェームタレルのような空間があるのですがそこになぜかトランポリンがあったり。プレゼンでは家族で展望台に来た時に、子供がトランポリンではしゃいでいる間に親は風景に向かった開口でゆったりと過ごせるといった趣旨の発言をしていましたが、これも何か引っかかりますね・・・子供を厄介払いできるっていうことなんでしょうか?

まぁ一番?だったのはポコポコ窓が開いた代物ですが・・・あれは学生の出来損ないの設計演習の作品に毛が生えたとしか・・・ああゆうのっておじいちゃん連中受けするんですかね?


と、以前の農学部コンペの時と同じくいくら書いても負け犬の遠吠えにしかならないのに、性懲りもなく書いてしまいました。
ブログ見ている方で審査見に行かれた方、いらっしゃいましたら今回のコンペについて感想聞かせて下さい。

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そういえば今回のコンペの参加者の中には結構有名どころも入っていてびっくりしました。五十嵐淳とか芦澤竜一、松岡聡、吉村靖孝、石黒由紀、あと石上純也も。
石上純也の図面はなんだかよく分からないけれども、目立ちますねぇ・・・
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by hirano-eureka | 2008-12-16 00:45 | 建築チクチク


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