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2008年 10月 25日
なんか休む暇がないような気がする今日この頃
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YGSAの中の人と同じくシェルターに堕ち、環境を見送りましたよ。いやぁ、次参りましょう、次。
次は展望台コンペです。初の実施コンペ。実際にそれが出来たときどのように風景が変わるのか、どのように人々が集うのか、そんなことを思い浮かべながら建築を考えながら設計を進めてゆくのはアイディアコンペにはない魅力がありますね。
いやぁ、建築ってほんっとうに面白いですね。

あ、そういえば展覧会は盛況の裡に終了いたしました。600人近くの人に来て頂き、本当にありがとうございます。
祇園の目抜き通りに面していることもあって、通りすがりに見つけてフラッと立ち寄っていかれる方もいました。中でも外国の観光客の方(ヨーロッパ圏からの)が多かったのには本当に驚きました。
なんでしょうね。ヨーロッパの人達は日本に比べて全体的に建築に対する関心が高いような気がします。建築全然知らないよとかいってヌーベルのアラブ研究所知ってるオランダ人とかいたし。
スペイン人の建築家夫婦とか、デンマークの建築家夫婦とか、建築やっている人も結構いて、なかなか刺激的でした。スペイン人建築夫婦の妻の人、きれいだったなぁ。

最後に告知をば。
11月15日から京都は烏丸三条の京都伝統工芸館で卒計日本一展京都巡回展が始まるそうです。
16日にはトークショーがあって、実行委員の後輩からゲスト出演しないかとの声が掛かったので、ちょっと顔を出します。
で、どうせならと受賞者全員に呼びかけたところ、日本一のナオキ日本二の斧澤さん、特別賞早稲田チームの荒木君、ベトナムの植村君が参加してくれそうな感じになりました。随分にぎやかな雰囲気になると思うので是非。新風館の中庭のステージでやるみたいです。

あ、あとカメD氏の手配のもと留年生同士で聴竹居行きますよ。今年から公開が始まったようです。藤井厚二の名作に入れるなんて思ってもいなかったので楽しみです。ただ規約により写真はこちらにはアップできません。残念。
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by hirano-eureka | 2008-10-25 18:56 | 最近の行動
2008年 10月 12日
"The Beyond" 始動。
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展覧会、始まりましたヨ。って言ってももう二日目終わってしまいましたが。

オープニングパーティーには多くの方にお越しいただき、たまたま前を通りがかったデンマークから旅行で来た建築家夫妻が入ってきて色々お話したり、さらにはギャラリーの経営母体のお茶屋さんから舞妓さんが見学に来たりと、良い意味で想定外のハプニングが起こってくれて本当に楽しかったです。普段じっくり話すことのなかった人達と腹を割って話し合えたことも有意義でした。

閑話休題。展覧会、三連休中ともあって連日本当に多くの方にご来場いただいています。
毎日100人!近くの来場者数です。いやはや、本当にありがとうございます。

明日は連休最後の日なんで、まだご覧になっていない方は是非。
僕は火曜からほぼ毎日会場に詰めています。言ってもらえれば色々案内できますので、ここに書き込むなりなんなり連絡下さい。
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by hirano-eureka | 2008-10-12 23:36 | 建築チクチク
2008年 10月 06日
やばい、やばすぎる。
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ホント、ヤバいです。
展覧会の準備が佳境に入り、コンペもシェルターは終わったものの入れ替わりにまた一個入ってきてまた二つ同時並行で動かすことになり、他にも色々手を出して・・・いや、ホントやばいです。

でも楽しいんですけれどね。

で、昨日は青木淳のオープンスタジオの一環の講演会「模型から考えること」を聞きに神戸芸工大へ。
講演会ではペーターメルクリとの合同展に出品していた住宅の設計プロセスを99個!のスタディ模型の写真を見せながらプレゼン。殆ど変化が分からないスタディ模型達の間にも本人の説明を聞きながら見ると確かな思考の変化が見えてくる。
青木淳の建築ってなかなか「解らない」ものが多いのだけれど、その設計プロセスを見ると極めて解りやすいところからスタートしてることが分かる。
でもここで面白いのがスタートしてどんどんアイディアが展開されてゆくのだけれど、ある時点からそれを逆に畳んでいって、最後にちょっと歪んだ形で完成に至るところ。
なんと言ったら良いのだろう。0から頑張って1を生み出してそこから2,3....と行くのではなく、また0に戻そうとするのだけれど完璧に0にはならず、0.01くらいで止まるような感覚。
その0.01の誤差が「解らない」ものになる要因でもあり、また青木淳の建築の個性なのだと思う。

やっぱり青木淳は分かりやすいのだけれども解らない。

途中休憩時間に花田さんに挨拶。青木さんを紹介してもらう。数年前にナオキとやったシェルターコンペの案を覚えてくれていました。ちょっとびっくりした。


で、講演会の後はオープンスタジオ課題「模型から建築へ」の中間講評会。これは芸工大生の作品のみのエスキス。
ランダムに齧ったフランスパンを突っ立てただけのものから、巨大な装置でパフォーマンスをする人、微妙な差異を持った無数の模型を整然と配列させたものなど色々なものが出されていました。
ただ、(フランスパンの人を除いて)全ての人が、場所なり空間なり現実スケールのイメージから模型を作っていたように思えました。
それは今回のお題である「模型から建築へ」とはプロセスが逆で、建築の縮図としての模型であるような気がします。

まず「オブジェ」を作らないといけない。
それを見て自分の中のもう一人の自分がイメージを膨らませた時、初めてオブジェは「模型」になるのかな、と。

ん、でもそれはそれでなんかヘンだなぁ・・・

今回の「模型」とは一体なんなのかを色々考えていて、考えれば考える程、全て正しくて、また全て間違っているように思えてきます。

なんだかよく分からなくなってきた。


とりあえず自分は今ヤバい。それだけは自明だ。なんとかこの修羅場をくぐり抜けなければ。

写真は新しく始める事になった某コンペの敷地付近。寒い。
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by hirano-eureka | 2008-10-06 01:57 | 建築チクチク